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農業塾 アーカイブ

2007年04月12日

農業塾を開講します

田んぼには、お米を生産するだけでなく、小さな生き物の生息場所や

美しい里山景観の保全、昔ながらの伝統文化を継承する場等、様々な役割があります。

一方、犬山には利用されずに眠っている農地が多くあります。

このような農地を活用し、地域の環境をよくするためにも、

自然環境に理解がある百姓を育てることが重要です。

一年の稲作農業を通じて、四季や自然、文化を感じながら、

農業の生産~販売までを学び、そして自然を守り育む百姓として活躍しませんか。

講座は、農業に関わる環境を理解する「座学」、技術を学ぶ「実践」で構成されています。

この他、講座以外の日常的な作業から、より即戦力を身につけ農業の達人を目指します。


 

現在確定した日程は、以下の通りです。
第1回 5月13日(日曜)
第2回 6月10日(日曜)
第3回 6月24日(日曜)
それ以外の日程は例年の見通しで予定日はありますが、
今年のお天気次第ですね。
そんな所も楽しみの一つということで(^^

 

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農業塾を開講します

田んぼには、お米を生産するだけでなく、小さな生き物の生息場所や

美しい里山景観の保全、昔ながらの伝統文化を継承する場等、様々な役割があります。

一方、犬山には利用されずに眠っている農地が多くあります。

このような農地を活用し、地域の環境をよくするためにも、

自然環境に理解がある百姓を育てることが重要です。

一年の稲作農業を通じて、四季や自然、文化を感じながら、

農業の生産~販売までを学び、そして自然を守り育む百姓として活躍しませんか。

講座は、農業に関わる環境を理解する「座学」、技術を学ぶ「実践」で構成されています。

この他、講座以外の日常的な作業から、より即戦力を身につけ農業の達人を目指します。


 

現在確定した日程は、以下の通りです。
第1回 5月13日(日曜)
第2回 6月10日(日曜)
第3回 6月24日(日曜)
それ以外の日程は例年の見通しで予定日はありますが、
今年のお天気次第ですね。
そんな所も楽しみの一つということで(^^

 

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田んぼがきまりました

5月13日から開催する農業塾の田んぼがきまりました。
犬山のなかでもお米が美味しいとされる
今井地区でお借りすることができました。

高齢となり田んぼの管理を見切れないので、
誰か借りてほしいという話をよく聞くのですが、
いざ、田んぼを借りようとすると条件が合わず、
大変でしたが、やっと決まりました☆

犬山の農業の特徴として、ため池の水の利用
が多いことです。市内には157カ所以上あります。
森で育まれた水で育ったお米は格別だそうです。
一方で、今年のように雪が少ないと森が水を蓄えていない
ので、水不足になるのでは心配もしています。

2枚の田んぼを借りることができたので、
有機無農薬、減農薬、標準農法など方法を変え、
生物の豊かさ、収穫量の違い等、比較対照しながら
すすめていきたいと思います。

受講生も集まりつつあります。
申込みはお早めに☆

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2007年04月24日

芽がでますように☆

 4月24日(火)9:00-
苗をつくるための芽だし準備をしました。

まずはコシヒカリの種籾をネットに入れ、
60℃のお湯で5分間浸け、熱湯消毒します。
これは雑菌や病害から守るための消毒です。
(薬品は使っていません)
    

お湯から取り出し、水の中に入れておきます。
室内や日中は陽のあたる暖かなところで保管し、
芽だしを促進します。
水温20℃にて5日間このままにしておきます。

無事、芽が出ますように。
29日にこの種を育苗箱に蒔きます☆

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2007年04月29日

育苗・苗田準備をしました

4月28日(土) 9:00-犬山里山学センター
「農業塾」事前準備、初めての顔合わせでした。
家族、子ども連れでの参加でにぎやかでした(^^

<育苗箱へ準備>
まずは、箱に土を水平に敷き詰めました(写真1)。
先日、発芽を促した種を育苗箱に蒔きました。
育苗箱に1合分の種です。ちなみに手で蒔きました(写真2)。
まんべんなく蒔くのが難しいです。
そして、種が見えないように上から土をかぶせました。
   
<苗田の準備>
育苗箱を置くように畝をつくり、水平になるように
箱をゆすりセットしています(写真3)。
その後、新聞とビニールをかぶせます(写真4)。
(新聞は芽が直射日光で焼けないようにひいています)
そして、田んぼにたっぷりと水を入れます。
(箱に水がつかないぎりぎりまで入れます)
2,3日で芽が伸びてくるようです。楽しみ☆
  

実践の講座では、子ども達や家族連れでの参加を歓迎しています。
田んぼは、家族で田植えをするなど、
やっていこうとすると家族の協力は欠かせないものです。
また受講生の動機にも子どもの頃の経験を思い出し、
再度チャレンジしたい等、帰農する理由にも
つながっています。
そんな家族の絆を大切にしていきたいですね。

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2007年05月13日

第1回 農業塾

5月13日 「第1回 農業塾」開催

当会初めての自主事業「農業塾」が始まりました。
これは座学と実践(稲作)からなる講座です。
座学は「農文化と再生の道」と題し、
岐阜大学松本教授に講演いただきました。

稲作の原点となった中国「雲南」の事例から
日本と共通点のある農文化を紹介されました。
そこでは今なお、集落コミュニティが残っており、
結(助け合い)の精神で棚田を手植えしていること。
人、技術(土木、道具)、精神(神、祭)が
しくみと合わせて継承されているので、
農業の維持につながっていること等を紹介頂きました。

午後からはオリエンテーションと実際にこれから
実習地となる田んぼを見学してきました。
4月29日に種蒔きした苗も順調に育っている様子。
これからが楽しみです。

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2007年06月10日

第2回農業塾「田植え」

朝から雷がなるなかでスタートした第2回講座でしたが、
田植えをする頃にはすっかり雨もあがり無事終了することができました。

1反2畝を全て手植えしました。
各グループ6,7名に分かれ実施。
田植えするのも初めてという方もいましたが、
あまり浮き稲も少なく上手く植えれたのでは
ないでしょうか(^^)v

一株あたり2~3本の苗が基準ですが、
試験区画として、一株あたり7本、
一株あたり1本の列もつくりました。
密植した場合と、1本とで成長が
どのように変わるのかみていきます。

今後の苗の成長が楽しみですね☆

 

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(日比野美香)

2007年06月24日

田の草との戦い!

6月24日 第3回農業塾を開催しました。
農業塾開催日はなぜか、雨に恵まれます(^^;
今日もレインコートを着ての作業日・・・。

6月10日に田植えをして早2週間経ちましたが、
田のなかに生えた草取りを目的に実施しました。

稲のあいだの土をひっくりかえして、
雑草を埋めていきます。
備中やクマデなどで田のなかを引っかき回します。
また、写真のような田の草備中などを
押しながらかき回すという手もあります。

これが結構手間がかかる作業なんです。
腰が痛い・・・。レインコートは暑い・・・。

除草剤を使えばこの作業は必要ないのですが・・・。
除草剤が普及してなかった頃には、
この作業は当たり前だったそうです。
人間はやっぱり楽な方に流れるのかな?!

苗も25cmぐらいにすくすくと成長しています。
今年も猛暑のようですが、梅雨時期にしっかり雨が
降って、豊作を迎えたいものです。

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 ←田の草備中

(日比野美香)

2007年07月03日

ぶらっと賞を受賞しました☆

「ぶらっと!」は、人生を豊かに楽しむ、そんなスローライフ
やまちづくりをテーマに取り上げたブログサイトです。
ブログを見ている人が貯めたポイントをCSR基金として、
市民団体等に支援するしくみもあります。

農業塾の話題を以前よりこちらで紹介していました。
第1回ぶらっと賞に、全国の取組みから見事選ばれました。
全部で16団体が選ばれましたが、
大賞は北海道の「NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構」さんでした。

この授賞式が7月3日(木)に日本プレスセンター
(東京都千代田区)に参加してきましたので紹介します。

全国各地から活動をしている方が集まり、
お話を聞くことができました。
自分の住む地域への思いがあり、
自分の知識や技が人に役立ってこそ、
自分が活かされているのだと言った言葉が
非常に印象的でした。

また日本テレネットさんが運営するサイトですが、
内閣府などの行政、企業が一緒になってCSR基金の
新たなしくみづくりに積極的に
動いていることに期待が持てました。

日刊ブログ新聞 http://www.burat.jp/top


瀧「ぶらっと賞」運営委員長と
おきまりのポーズで(^^;

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全国各地から集まった皆さんと

2007年07月07日

農業塾「田んぼの生き物調査」

7月7日 農業塾「田んぼの生き物調査」

犬山里山学センター長の大竹先生を講師に、
田んぼの生き物調査を行ないました。

座学では、1930年代頃から農薬が使われるようになり、
稲作に影響のある害虫も益虫も全ての生き物が
いなくなりました。
また、農薬を使った米を食べている人にも
影響があり、母乳から農薬が検出されたそうです。
あまりに強い農薬は使用されなくなっている
そうですが、生き物が死んでしまう田んぼで
育ったお米を食べるというのは疑問もあります。

田んぼはナマズやフナ等の稚魚、カエルやヤゴ
等多様な生物が育つ重要な場所です。
また、稲作に影響があるウンカ等を食べてくれる
生き物もいます。
その生態系のバランスを上手く保つほうが、
人にとっても利益になるのではないでしょうか。


実践の講座では、田んぼの中、畦にいる生き物を採取しました。
水中では、ダルマガエル、ヌマガエル、シマドジョウ等
畦にはショウリョウバッタ、アシナガグモ、イトトンボ等を
見つけることができました。

カエルやクモがいる田んぼはその餌となる
小さな生き物が多くいるということ。
今の田んぼは豊かな生態系が維持されている
といえるのではないでしょうか。
(日比野美香)

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2007年08月12日

第5回 百姓先輩に聞く 生産から販売まで

今回は農事組合法人扶桑農産の小川嘉吉さんを
お招きして百姓先輩のお話を聞きました。

小川さんは名古屋市から都市近郊の扶桑町で、
42haで7品目の野菜を作っています。
この42haの広大な土地ですが、実は250箇所に
分かれているそうです。

宅地の間にあるような小規模な土地や
跡継ぎがおらず土地をもてあましている
高齢者から頼まれて作っている所など
都市近郊農地の悪条件をプラスに捉えて
農業をやっています。

 

午後からは長谷川理事による稲作についてお話をしました。
現在、起きている「いもち病」や分けつ状況について説明頂きました。

また夕方からはゆったりと親睦会をしました。いつも農作業に追われていたので、
ゆっくりとお話する機会もなかったですね。夕日を見ながらいい交流ができたと思います。
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2007年09月02日

第6回 竹林と農のつながり

竹林と農のつながりと題し、
林進理事長に講義を頂きました。

昔から竹林は人の生活と身近にあり、
建築材料や農業の資材として活用されていました。
現代においては利用が減少し、
荒れ果ててしまっています。

座学では、竹そのものが強力な肥料になること、
竹炭や竹酢液には作物の成長促進や害虫よけ等
の多様な効果があることが紹介されました。

また、「竹取物語」のかぐや姫は、翁のもとに
現れた竹林の恵みの化身であるとされ、
竹地帯共通の民話として広まったそうです。 
  

 座学後は、ハザ掛けに使う竹材の切り出し
をかねて、竹林整備を行ないました。
ハザには「ハチク」を利用します。

竹はわずか3ヶ月で高さ10m以上にも
なるほど成長力を持っています。
このため、新しい地下茎が竹林の外へも
進出し、里山林の存続を脅かすほどです。
タケノコが生産できるよい竹林にするため、
適正な管理が必要です。

5年生以上の古竹を中心に間伐しました。
始めはうっそうとした竹やぶが整備後には、
日の入るきれいな竹林となりました。 

  IMG_3050.jpg  

 整備前                       整備後

  

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