7月8日 塔野地 熊野神社「虫追い」行事
犬山市塔野地にある熊野神社で「虫追い」行事
がありました。
「虫追い」とは、五穀豊穰、悪虫退散、更には悪病よけ
の祈願としての行事で、村の人が田んぼの畦を回り、
村境へ害虫を送り出す行事です。
虫追いには、馬に乗った斎藤 別当実盛(べっとうさねもり)を
形取った藁人形をつくり、鐘や太鼓を鳴らし練り歩きながら、
村の境にかざります。
地域によっては松明に火をつけて、虫をよせて退治する
ところもあるそうです。
斎藤実盛をかざるのはのは、乗馬が稲株につまづいて
落馬した実盛が打ち取られてしまい実盛の怨霊がウンカ
になったと信じられたからだそうです。
虫追いは、実盛人形を打ち取る戦陣を想定して、
実盛追いう地域もあるそうです。
また塔野地では、お姫様の人形も一緒に飾り、
家の安全を祈願することもかねています。
熊野神社 藁人形